Microsoft Storeから最新版が取得できるようになるには数日掛かる場合があります。
〇ビジュアルアップデート
全体のビジュアルを変更しました。これにより、Windows8世代のテーマ(Metro UI)からWindows11世代のテーマ(Fluent UI)へと変更され、システムとの統一性が増しました。
また、動作が全体的に軽量化され、メイン画面表示中のメモリ使用量が1割ほど削減されました。
〇機能追加
・現在反映されているアクセスポイントルールの確認機能を実装
現在反映されているアクセスポイントルールをアプリのメイン画面から確認できるようになりました。
・ツールチップの表示
各アプリ画面のボタンにマウスポインタを重ねたとき、操作に役立つヘルプを表示するようにしました。
・メイン画面のボタン追加
アプリの動作(常駐)を終了するボタンをメイン画面に追加しました。
・フライアウトの表示
アクセスポイントの追加時、更新時、削除時にそれを知らせるポップアップ(フライアウト)を表示するようにしました。
〇機能更新
・システムへの設定即時反映
アプリから設定を変更した後、変更を即座にシステムに反映するようにしました。
・通知アイコンの動作を変更
通知アイコンをクリック時、メニューではなくメイン画面が直接表示されるようになりました。
・各種テキストの調整
各種テキストをより分かりやすいように改修しました。
・英語ローカライズへの正式対応
初期バージョン(v1.1.8)の時点でアプリに英語ローカライズは含まれていましたが、正式対応は今回のバージョンからになります(アプリマニフェストとストアの登録情報にのみ影響)。
・メイン画面の最前面表示
メイン画面を表示中は最前面に固定するよう設定しました。
・アクセスポイントリストの自動更新
リストの中身を修正したとき、自動で修正が反映されるようになりました。
・通知アイコンの初期化処理を改善
通知アイコンの表示を高速化しました。
・メイン画面の初期化処理を改善
通知アイコンをクリックしてからメイン画面が表示されるまでの時間を短縮しました。
〇バグフィクス
・アプリケーション自動再起動処理の改善
安定して再起動処理が行われるよう、コードを改修しました。
・通知アイコンの安定性を改善
アプリのステート切り替え中に通知アイコンをクリックしたとき、稀に発生するエラーを抑制しました。
・リストの更新機能の改善
リストの中身を複数回修正した時の挙動を改善しました。
〇内部仕様の変更
・.NET バージョンアップグレード
アプリケーションのターゲットフレームワークを.NET 7.0へと更新しました。常駐中のメモリ使用量が大幅に低下しました(検証環境において35MB→10MB)。これによる対応OSバージョンの変化はありません。